欠点は？ホンダフィットの評判

ホンダの主力コンパクトカー「フィット」2013年9月にフルモデルチェンジした現行フィットは3代目に当たることから、「FIT3」の名称がついています。現行フィットのマイナーチェンジは2017年中に予定されていて、2019年に4代目が登場する見通しです。

マイナーチェンジは、早ければ2017年春頃になり、新しいモデルが出るまで買い控えている人も多いようです。

最新(2017/2)の新車販売台数ランキンングを見て見ましょう。

順位	ブランド通称名	ブランド名	台数	前年比
１	プリウス	トヨタ	15,958	83.9
２	ノート	日産	14,859	151.6
３	Ｃ－ＨＲ	トヨタ	12,985	(28-12)
４	アクア	トヨタ	11,379	81.2
５	セレナ	日産	10,983	167.2
６	フリード	ホンダ	10,341	313.9
７	シエンタ	トヨタ	10,128	121.9
８	ヴィッツ	トヨタ	8,475	153.2
９	ヴォクシー	トヨタ	8,468	110.0
１０	フィット	ホンダ	8,201	81.9

出典: http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking.html

フィットは10位で、人気のわりに順位は低迷しています。

上述の販売ロードマップが影響していると思われます。

フィット ハイブリッドの欠点はどこ？

実燃費の性能

買い物でリッター14～15kmくらい｡

高速道路では、リッター19～20kmくらい｡

概ね満足な値ですが､カタログ数値には遠く及ばないのが現状です。

低燃費のイメージがあるフィットにしては、少し物足りないかもしれません。

乗り心地

コンパクトカーなので、５人乗るとギュウギュウになります。

レジャーで長距離を運転すると、疲れがたまりやすいです。

性能

発進時の加速感があまり良くないです。

パワー不足が否めず、アクセルを踏み込み必要があります。

そのため、燃費に悪影響があるのではないでしょうか。

また、ブレーキのフィーリングが悪く、スムーズに止まれません。

視界

右前方と、後ろの視界があまり良くないです。

前方はフレームがやや太く、視界をさえぎります。

後方はハッチバック特有のリアガラスが上向きになっているためです。

荷物など積むとほとんど見えません。

夜間や雨の日などは特に注意が必要です。

フィット3のデメリット

ありふれたデザイン

ホンダっぽさは残ってはいますが、トヨタアクアに比べてデザインに先進性はみられません。

新車で購入しても、ひょっとしたら誰にも気づかれない、なんてこともあり得ます。

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